先日、赤ちゃんを抱いて歩いている近所の男の子を見かけました。 少し後ろを可愛い奥さんが歩いています。 アッあれは、詰襟を着て少し斜めに構えて挨拶をしていたA君だ。
驚いて2度見 をしてしまいました。
まだまだ少年だと思っていたのですが、もう30歳近い青年になっていたのです。
そして、思い出しました。
A君の同級生C君のお母さんがこんなことを言っていたことを。 「A君はとてもずる賢いのよ、いじめの輪に入っているのに、まるで関係ない顔をしているの。うちのC君は、クラス全員にいじめられているのに、幼馴染のくせに助けてもくれないんだから。」
真偽のほどはわかりません。
しばらくすると、C君は中学校を転校し、またもう少しすると、一家そろって引越しをしてしまいました。
その時のことをどう思っているのかを聞いたこともないのでわかりませんが…
片方は、大人になり一家を構えて歩いています。
そしてもう片方は、風の便りに聞くと家族で雑貨屋さんを開いているとのことです。何年たってもこの小学校から中学校にかけてのいじめのことを恨みに思い暮らしているそうです。
それは、辛く悲しい思い出でしょう。イエ未だに現在形で続いている苦しみなのでしょう。
いじめた方は何食わぬ顔で暮らしている!なんて理不尽なの!とも考えられます でも本当に何食わぬ顔でしょうか?それもわかりません。
過去にどんなに酷いことをされて苦しかったとしても、立ち上がるのは自分しかいません。
いじめた方も心の痛みを抱えたまま日々を暮らしていくしかないし、 いじめられた方も過去の悔しさにいつまでもこだわっていては、 新しい未来はやってきません。
誰にでも等しく時が流れるなら、1歩でも先をめざす。
今傷を癒したり、埋めたりできなかったら、そこには少し目をつぶって前をみてしまう。 手放すことは難しいけれど、ひょっとしたら、時が癒してくれるかもしれないし… 成長することで違う見方ができるかもしれない…
苦しい思いをさせられて、自分で立ち直らなければならないなんて、チョッピリ悔しいですが…
時間は流れているのです。
今を、そして未来をいきましょう。 by あず
テーマ:セラピー&ヒーリング - ジャンル:心と身体
|